俊介さんとセーリング

今日はNo-SideにKOINOBORIのブログヨッティ仲間、俊介さんをお迎えしました。
陰気な雨は通り過ぎ、まるで夏のような高気圧が居座った日曜日。　南南東５〜６ｍの風、絶好のセーリング日和となりました。
Ｏ船長は福岡、クルーのＯＷさん、俊介さんはおなじ熊本県天草出身。　　確か、初対面のはずなのに（笑）、いったん話を始めると３名の脳裏スクリーンは故郷の海の絵でいっぱいになり、ローカルな地名や人名が次から次へ。
Ｏ船長が熊本名産の辛子蓮根と日奈久ちくわを差し出すと「おお〜っ」と一斉に手がのび、「いかの刺身は卵の黄身で食べるのが最高ですよね！」「そうそう！」　ひみつのケンミンshowにみたいでした。
普段はYAMAHA 23という機敏なヨットに乗っている俊介さんは、No-Sideのどーん（鈍）としたティラーが珍しそう。　　ヒールして走りながらティラーから手を放しても、そのまま走り続けるという保針性の良さには眼をまるくしていらっしゃいました。
この日は風が安定しており、風をアビームに受けて走っていると、浦和をすぎ、船橋をすぎ、お昼には千葉の本船航路近くまで行ってしまいました。
今日のお弁当はKOINOBORI製作。　カナダ仕込みのメイプルシロップ鶏の照り焼きと焼きおにぎり、野菜とディップ二種。そして究極のおべんとおかずのゆで卵。
連休中の疲れ休みか、他のヨットの数は多くはありません。　でも出ているどのヨットも、本当に気持ちよさそうに水面を切っていきます。「今日みたいな日にのらなきゃ損なのにね〜。」
行きも帰りも４ノットを下回ることはなく、快適に走りを満喫した一日でした。
俊介さん、今度は宮川に遊びに行かせてくださいね。

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