2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

クイーン・メリー1世号 vs ノルマンディ号1936年

私 「お母さんのアルバムにハドソン川のイギリスのクイーン・メリー号の遠景写真があるわ。 その直ぐ下にフランスのノルマンディ号だという写真もあるのね。 写真見比べて調べてみたけど、このクイーンメリーは確かにクイーンメリーね。 定期客船クイーンメ…

自然教育園の桜

この週末、東京の桜は満開。 明日は天気がくずれるとか。 「今日しかないんだからねっ」と母を駆り立てお花見へ。 写真だと郊外みたいですが、我が家のハス向かいの自然教育園です。 園内の桜は満開直前で丁度見ごろ。 開園直後のためまだ人もまばら。 沼の…

素材ストック

毎日のおかずの何品かを作り置きにするとき、どうしても一品を多めに作っていました。きんぴらごぼうをごっそり、ポテトサラダをどっかん、コールスローをどっさりというように。これではやはり飽きちゃうし、最後の方はあやしくなってきたり。 我が家は二人…

もうひとつのブログ

私事で恐縮ですが、3年前の今頃に私は友人と二人で世界遺産スペインのサンティアゴ・コンポステラへの巡礼道を歩いていました。 1ヶ月弱、徒歩で約520kmの道のりです。 あれから3年の月日がたち、私たちはその後も、それぞれ波乱万丈(笑)の人生道を歩い…

70年前のレシピ:Czechoslovakian Rice

HISACHAN 経由 YASU 叔父さんからの情報ではニューロッシェルの家には週に2,3度、家事お手伝いのおばさんが来ていたそうです。 一人はチェコスロバキア人のエラさん、もう一人はフリーダさんというドイツ人。 二人ともH田家の家族にそれぞれ得意料理を披…

客船Southern Prince とT之祐おじさん

私 「HISACHANがTONY叔母さんのアルバムをCD-ROMに落として送ってきてくれたわよ。 いくつか写真に印刷したから見てみる? この写真、素敵ね。とても昭和11年の日本人の写真とは思えないわ、すっかり洋服が板について。 右端はK次郎おじいさまのお兄さん…

からし蓮根・エンサイン

ぽかぽか陽気の今日は絶好のセーリング日和。 2月にはぱらぱらとしかヨットを見かけなかった海原に、今日は花にむらがる蝶々のような白い帆がたくさん。 子供たちの小さなディンギー『オプティミスト』の群れはしじみ蝶みたいで、とても可愛い。 今日のトピ…

庭園美術館のお庭

丸一日大雨の翌日は、暖かく風も穏やか。 朝食を終えて片付けをし、洗濯ものを干して一段落してから母を誘ってお散歩へ。 父が使っていた車椅子に母を乗せる。 マンションの前にある『ドーナッツ・プラント』に寄って、ドーナッツとラズベリーの香りのするホ…

装甲巡洋艦『磐手』1936年

私 「これは船みたいだけど、このものものしい人はなに?」 母 「これは『磐手』(いわて/いはて)という日本海軍の軍艦よ。米国に来たのでアット・ホームと言って、招待客に公開したのね。 S子お母様の妹の義妹の御主人の関係で呼んでくださったの。」 私 …

237 Coligni Ave. 1936(その4)島 秀雄さん

さて、写真は左からH家の母Irene と叔母Tony 叔父YasuとS子おばあさま、後列右端はK次郎おじいさまの上から2番目の姉の息子さん、すなわち母達の従兄である島 秀雄さんです。 実名なのは島さんは多くの人に知られているからです。 『新幹線の生みの親』…

237 Coligni Ave. 1936(その3)

私 「HISACHANからYASU叔父さんの友達の写真送ってきてくれたわ。これはそり遊びをした道沿いに住んでいたお子さん達なんですって。西部劇ごっこ遊びかしらね、顔つきまですっかりその気分で、なんと子供らしいじゃないの。」 母 「YASUは大人の心配をよそに…

237 Coligni Ave. 1936(その2)

私 「YASU叔父さんがついにコメント欄に登場よ。」 母 「あらら、まあ!」 私 「ニューロッシェルの家の周囲のGoogle Earthに叔父さんがそりで遊んだ道とスケートをした池と通った学校の位置を示してみました。黄色の矢印がお家ですよ。」 母 「まあ、YASUが…

237 Coligni Ave. 1936

私 「HISACHAN からニューロッシェルの家のGoogle Earth衛星写真の拡大版を送ってくれたわよ。これだったら良く見えるでしょう。道にある紫色のラインは北にあるハイスクールへ通っていた道筋だそうよ。」 母 「前のお宅の屋根、こんな色じゃなかったわ」 私…

波のゆりかご

今日は久しぶりの東京湾。 昨日は母の美容院へつきあい、その後はひたすらおさんどん。 夜は以前務めていた製薬会社のOB会があり、二次会までしっかり行って少々お疲れ気味。おまけに今日は風が途中で弱まってしまい、船は穏やかな水面をただようばかり。 …