セイシェルでのヨットクルージングを終えて

さようなら、セイシェル。あっという間だったバケーション。むっちゃ楽しかった。
信頼、尊敬するスキッパーのボブさんとクルージングすることで、船をレンタルして、知らない海域をクルージングするためのスキルを一つ一つ実践しながら学びました。 もちろん、全てではないし、自分が全部できるわけではないけど、ゲストではなくて自分ですることの楽しみと大切さを見ました。
日本のセーラーはセーリングはとても上手で愛好家も多いけど、クルージングの真の楽しみを知る人はまだまだ少ないという。
すなわち、未知の海域へいき、風や地形を読んで安全な場所でアンカリングする。テンダーで上陸してその地を歩き、シュノーケリングやトローリング、釣りを楽しみ、釣果や地の物で美味しい物を作り、お酒を楽しむ。息を飲むような朝日や夕日、降るような星を楽しみ、仲間と夜毎の酒宴で情報交換したり、お腹抱えて笑ったり。
仲間や家族とそんな時間を持つ、ライフスタイルとしてのクルージングの楽しみをもっともっと共有したいと思いました。
ハイ、これで最後になんか絶対にしませんからね。