英語学校のこと

バンクーバー・ヨット遊学中は、午前中は英語学校。午後からはイングリッシュベイでヨットの練習という生活サイクルでした。 ここで生活する上でも、ヨットを学ぶ上でも英語は必須。 まして世界のクルージングエリアを目指すとなれば英語研修のモチベーションも上がるというものです。 

とは言っても私はTOEICであれば環境によって500点台から700点台を乱高下するという実力で、カンと想像力を総動員させて会話を進めているのが実情。 そんな私が学校の一時限目で選択したのはアダム先生の「アメリカンイディオムとスラング」というクラス。普段使いの英会話を学ぶと同時に、言い回しの裏に潜む英語圏の文化にも理解が増したように思います。
二時限目はマリア先生とのプライベートレッスン。 マリア先生は私の発音のいい加減さを徹底的に指摘し、指導してくれましたし、様々なディスカッションを楽しみました。 特に私が英語での救命・救急の講習と試験にチャレンジし、資格を取得した時は、参考資料を山の様に探し出し、協力を惜しみませんでした。 マリアも私も一貫した職業人ですが、人生はとことんアグレッシブに楽しむ生き方で気も合い、最後には良き理解者となってくれたのです。


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