再会・東京湾フェリー・久里浜花火

4年前に一緒にスペインのサンティアゴ・コンポステラの巡礼道を歩いた旧友まぐださんと久しぶりの再会です。 横浜に住む彼女から「ヨットに乗りたい!」というメールをもらったので、まず船酔いテスト(?)のために東京湾フェリー遊覧船から久里浜の花火を見物するという計画にお誘いしました。 花火遊覧船はshuさんの昨年のブログで見つけたもの。 「船・夕陽・浦賀水道からの眺め・花火」が楽しめるというので、ずっと心に温めていました。
駅から海への道はペリー祭に浮き立つ人々でごった返していました。 色とりどりの屋台の林を抜けて久里浜港に着くとホッとひと息。 乗りこんだ船のデッキにはピクニックテーブルがあり、まずはワインで再会に乾杯。 船は港を離れていきます。 海岸には花火見物の人のカーペットが。

港の東側にはヨットなどのプレジャーボートがどんどん集まってきました。

残念ながら、雲が厚く、期待した夕日は見ることができませんでした。 「また今度」と言えるのは結構幸せなこと。
港の沖にある灯台。 持ってきた地図で「海瀬灯台」と確認。

浦賀水道を横切って金谷に向かいますが、おしゃべりの花が咲いてすれ違った船の写真はありません。
金谷はひときわ空気が澄んでいるようで、港の灯りもキラキラしています。
復路はいよいよ花火見物。 結構なスピードでどんどん近付いてきます。 花火の間合いがゆったりしているし、怒涛のような派手さがないのが却って新鮮。

フェリーが港に入るときだけ花火は中断。 屋台の灯りも海からだとひとつの花火のようでした。

残念ながら本物の花火の写真はどれも手ぶれで失敗。 想定どおり。
shuさんのブログにリンク貼らせていただきました。 感動がよみがえります。


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