食卓の書簡:携帯メール

母の携帯を買いに行ったのは3,4年前だから既に85歳を過ぎていたっけ? その頃母は娘や孫達がさかんに携帯を使っているのをウラヤマシそうに見ていた。義姉のお母様も使いこなしていらっしゃると聞いて「やってみようかなぁ」。 母は以前からパソコンで家計簿をつけたり、家族や親戚とメールをやりとりしていたので、携帯メールも抵抗が無かったみたい。
「新規作成」ができず、「返信」しかできないので、内容に関わらず、大昔のタイトルのままでメールが来るのがご愛嬌。 
仕事中に母の生存(笑)が確認できるので、私は時々メールする。いつもポンっと返事が来る。
ある日の午後、仕事中にきたメールは・・・