ふきのとう味噌


東京マラソンのため、都心の道路は通行止め。ヨットもお休みです。
ブログに寄せられたコメントを丹念に読む母Ireneです。
「白州正子さんに朝吹さん・・こんなお二人ほどデキ良くないわぁ」
「ライフジャケットを保安庁に借りに行くんですって? たいへんだったのねぇ」
「帰りのときのゴールデンゲートブリッジの写真かぁ、撮っとけばよかったわ〜」
とか言いながらマウスをクルクル。 パソコンに向き合うの本当に久しぶりです。

さて、店先にふきのとうを見つけた私は、自分の好物の「ふきのとう味噌」を作りました。ゆでてから冷水にとり、お水を何回も換えてあくを抜いて・・・めんどうだけど、一年に一回ですから。
「昔はどの家の庭にいくらでも生えてたものよ。大津のおじいさまが春先の晩酌によくふきのとうの煮物を食べてらしたわ。ちょっと苦くて子供の私には縁遠かったわね。おじいさまはお酒強かったのよ。」
刻んだふきのとうを炒めるとふわっと香りがたちます。 お味噌とざらめとお水少々で炒め煮すればつやつやの「ふきのとう味噌」できあがり。 
「今日は我々も晩酌しましょうよ。」