237 Coligni Ave. 1936(その2)


私 「YASU叔父さんがついにコメント欄に登場よ。」
母 「あらら、まあ!」
私 「ニューロッシェルの家の周囲のGoogle Earthに叔父さんがそりで遊んだ道とスケートをした池と通った学校の位置を示してみました。黄色の矢印がお家ですよ。」
母 「まあ、YASUが喜ぶわ。スケートのはないけど、そりの写真があったはずよ。」
私 「どれどれ・・・これか? あった、あった。」
母 「雪はさらさらしていて、握っても固まらなかったな。」
私 「パウダースノウね。そりで遊ぶには絶好ね。」

母 「YASUはニューロッシェルにきて、右隣の家の男の子直ぐにと仲良くなって、家に入り浸っていたわ。」
私 「リーっていう男の子ね。お隣の家の写真はあるのに、リーの写真がないわ。」

母 「キンダーガーデンにちょこっと行ってから、近くの教会がやっている学校に入ったのよね。」
私 「屈託の無い表情ですね。物怖じなんかせず、直ぐに慣れることができたみたいですね。それにしてもお母さんたちの学校も近いし、環境はいいし、いい場所を見つけたものね。」
母 「だってあんなに長い間ホテル暮らしを強いられてたんですものね。探した甲斐があったってことね。」