秩父丸1938年:豪華客船のカレー


非常食用に注文していたレトルトカレーが届きました。 これはかつて日本郵船が運行していた豪華客船の中で出されていたカレーを再現したものとのこと。 先日、氷川丸を見学したおりに、お土産として売っていたのを買ってきて食べたところ、母IRENEさんがいたく気に入っていたので、今回まとめて注文しました。
母  「サンフランシスコと横浜の間なんて2週間もかかるでしょ、お食事もだいたいおんなじものばかりで食べ飽きちゃうのよ。」
私  「食事って船のレストランでとるんでしょ。 お仕着せじゃなくてメニューから選べるの?」
母  「そうよ、肉料理、魚料理といくつかあってメニューから選べるの。」
私  「今のほど大きな客船じゃないのに、へえ〜。 氷川丸の厨房なんて小さかったわよ。」
母  「航海の最後の方になると、もう飽きちゃって選ぶのもこまっちゃってたら、船員さんがうやうやしく 『カレー・アンド・ライスなどいかがでございましょう?』 って勧めてくれたの。 食べてみたらとても美味しかったわ。」
ゆで卵とフライドオニオンも用意して、明日は豪華客船のおしゃれなカレーを再現してみましょうか。

上:郵船ナブテックのサイトより


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