Fumiko IIで春の海

22日は久しぶりの東京湾。 No-Side号は今日はお休みで、同じクルージングクラブのN氏にお願いして佐野スループ23(Fumiko II)に乗せていただきました。  いつもポンツーンや洋上では行き来をしていましたが、KOINOBORIはセーリングにおともするのは初めて。  1987年進水とうかがいましたが、オーナーのN氏はそれはそれは丁寧にメンテしておられ、いつもピカピカです。 ちょうど先週に船底塗料、ニス塗りを終えたばかりとのことでつるっつるのハルは気持ちよく水面を切っていきます。  ラットも持たせて頂いて、Fumiko IIの癖も少し覚えました。
この船はコックピット(全てチーク張り)が浅く、ラットの前でクルーはあぐらをかいて座るかんじ。 水面も近くて、ここでビールやお湯割りなんか飲んでいると、なにか京都の川床か縁側でくつろいでいるような気持ちになります。 クルージングクラブのヨットが近寄ってきては言葉を交わして行きます。 午前中は穏やかな南風、お昼に凪、午後に風は東に振れつつ上がってきて帰路は10mくらい吹いたでしょうか。   でも、多くのヨットが洋上をにぎわしており、行きも帰りも前後にヨットの列ができました。
ちょっとうれしくなった1日でした。 N船長、おにぎりまでごちそうになって、今日はありがとうございました。 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 マリンスポーツブログ ヨットへ ←ポチっと押してくださいませ。