大津の家の間取り(1930年頃)

今回は思いっきりウチワネタです。ごめんなさい。(管理者注)[:W350]

私 「おかあさん、面白いものがあるのよ。 お母さんが小さい頃ひいおじい様たちと住んでいた大津の家が日吉大社の会館として残っているでしょ。 せんだってChrisが日吉大社からこの家の間取りを書いた資料のコピーをくれたじゃない。 それをTONYおばさまとYASUおじさまに送ったの。 YASUおじさまが間取りの解説を書いてくださったの。 それをパソコンで書き込んでみました。」
母 「あら、YASUは小さい時、上海から帰ったときくらいにしか泊まったことはないのよ。 よくおぼえているわね。」
私 「YASUおじさまはK次郎おじい様と一緒に住んでいたでしょ。 きっとK次郎おじい様からいろいろ話をきいたので、記憶が補強されているのだわ。」

私 「これでくまの毛皮を敷いたお座敷や、おかあさんが女中さんを集めてドッジボールをしたという座敷の場所が分かったわ。 あら、二階へあがる階段ですって。」
母 「一部屋だけお二階があったのよ。比叡山や琵琶湖が見えたわ。私よくここに上がったの。」
私 「へえ、ロフトってわけね。 ねえ、おじさまの説明だとお風呂は五右衛門風呂ですって? とてつもなく大きくて石川五右衛門が10人位入りそうだったって。」
母 「ははは、いやねえ、YASUは自分が小さい時に見たからそう見えたんでしょ。2,3人しか入らないわよ。」

この7月で母たち三姉弟(IERNE,TONYおばさま、YASUおじさま)はみんなお誕生日を過ぎ、それぞれ90歳、89歳、80歳を元気に迎えられました。 
おめでとうございます!!


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