海・陸情報図 江ノ島−三浦半島−富津岬

先週末の日曜日、東京湾マリーナで開かれたチャートワークセミナーでのこと。　会場の後ろでは水路協会の展示即売が行われました。　そこでひと目で即買ってしまったのが、「海・陸情報図　江ノ島−三浦半島−富津岬」　（一枚しかなかったからよけい焦った）。　　
つまり海図と陸上地図が一緒になったもの。　
海をクルージングしていると海から見える公園や建物、港や名所旧跡が気になるもの。　でも、海図に目を落としても、陸は殺風景な等高線があるばかり。
逆に船好きの人が陸をお散歩やドライブをしていると、海の航路や岩や浮標が気になるもの。　ところが地図は青一色。　　　この地図は有難いことに海と陸の情報が一緒に詰め込まれているのです。　しかもカラー。　海の深さもひと目でわかります。
Door to Beach/Sea と陸部・海部で活用可能。
水に強く・破れ難い紙を使用。目に優しい色づかい。
狭いスペースが気にならない折り畳み方式
バーコード読みとり機能付き携帯電話で、海洋情報を簡単に入手できます。
家族・グループでの海岸・海上レジャーの友として有効に活用して頂けるものと考えます。また、裏面に白地図を用意しています。あなたの海での思い出の記録などにご使用ください。
自分は三浦半島にまだまだ不案内。　テーブルにこれを広げてあれやこれや眺めていたらいつの間にか夜中になっていました。
もちろん、これだけで航海したり、ドライブするには縮尺が足らないでしょう。　でも、みんなのブログで見せてもらった風景や聞いた話が地図と重なるとなかなか楽しい。

なるほど、IRENEさんが７３年前に日本から秩父丸に乗ってアメリカいくときに最後まで観音崎の灯台が見えていたというけど、剣崎のことじゃないかしら・・とか、東京湾フェリーに乗ったらこことここが見えるのね・・・とか。
そう、だからもう、「三浦海岸で夕日が見たい」なんて言いませんよ〜。

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