高校野球2009

最近、暑さのためか体力温存なのかIRENEさんは日中動きが鈍い。　まあ、去年の今頃は入院していたのに、今年は無事でありがたいことです。　寝ているのかな？と思うと、耳にしっかりラジオのイヤホンをしています。　　土曜日のお昼ごはんを食べながらテレビで観戦。
私　「夏の甲子園が始まると『夏』を感じるわよね。　私の勤め先でも患者さん待合用のテレビをずっとつけているでしょ。　用事がすんでもずっと見ていく人もいるわ。　終わってしまうとまたさびしくなるわね。」
母　「なんやぁ、バッター見てへんやん、タマ！」
野球に夢中になると、ちょっと言葉が乱暴になるIRENEさん。
母　「御影にいたおゆきおばさんが、夏になると甲子園の通し切符を２つ買うのよ。　みんなで順番で行ったの。　おゆきおばさんは着物着ていくのよ、汗びっしょりになっていたわ。」
これは母が大津に住んでいた１０代のころのこと。　夏休みはたいてい大津のおばあ様のもとを離れ、親戚の家をわたりあるいていたといいます。
青い空、白い雲、歓声、かちわり、スコアブック、着物を着たおばさん・・母から何度も聞いた話ですが、私もすっかり甲子園に行ったことがあるように頭に思い出スクリーンができてしまいました。

さて、今日は花火の日。　このあいだからちょっとビョーキのKOINOBORI。　　　混むけど圧倒的に打ち上げ数の多い多摩川、砂浜の金沢八景、情緒のある海辺の浦賀・・迷いに迷っていると
母　「両方行ったらええやん」
私　「へ？」

（管理者注：写真は毎日新聞サイトから）
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