惑星探査機 はやぶさ


はやぶさは、2003年5月に宇宙科学研究所 (ISAS) が内之浦から打ち上げた小惑星探査機です。 
この探査機は、焼き芋そっくりの小惑星イトカワ(上の写真)に2005年夏に到達してその表面を詳しく観測し、サンプル採集を試みた後、地球帰還を目指して飛び続けているのです。
満身創痍というはやぶさ君に興味を抱いたのはこのビデオでした。
(流れるコメントがうるさい方は右下の吹き出しのアイコンをクリックしてごらんください。) 

これがまた、よくできているのです。 はじめてのおつかいの荷物は豆腐・・・もしかしたら何もはいっていないかもしれない・・・荷物を降ろしたらはやぶさ君は風なってしまうのです。 間奏のギターソロのところで涙腺がわーっと緩みます。
野口さんが国際宇宙ステーションに長期滞在し、そこからの映像をtwitter上で見ており、その宇宙技術の高さに毎日感嘆しているのですが、日本が独自に7年も前に飛ばした小さな衛星がヨロヨロ(失礼!)と計画どおりに地球帰還をめざしていると思うとなんか可愛くてしかたがありません。
JAXAのサイトに行くと、「ここまでエモーショナルかっ?!」 と言いたくなるような思い入れいっぱいの解説が沢山あります。

ちなみに、「はやぶさ」カプセル再突入予定時刻は、2010年6月13日23時頃だそうです。

寝る時間にこだわらなくていいGW真っ最中。 夜空を見上げる事が多いですね。


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