ホタル行脚

土曜日のこの日はNo-Side号で久しぶりのロングクルーズ、保田へ行く日でした。 この日の事は次回に。
紆余曲折ありまして、夜の7時半には一人で東逗子のホームへ降り立ったのです。
目的はホタル。 先週出掛けて行った場所では一匹も出現せず、うつむきながら暗く遠き道をとぼとぼ帰りました。
先陣に教えて頂いた道を歩き始めると、家族連れやらカップルが同じ場所を目指して歩いています。 よかった、今日はこわくないぞ。
  「あ、いるいる、いるよ〜」
  「お父さん、ほらあそこ! 光ってるよ」
  「あ〜飛んだ飛んだ、あら、きれいい」
  「水に映るからダブルで光って素敵ねえ」

川岸のフェンスに感動が鈴なりです。

迷い飛んできたホタルが一匹、5歳くらいの少女の手の中に落ちました。 もみじのような手の中で青く光る虫。 歓声をあげて覗き込む小さな眼、眼。
写真撮影にも挑戦しましたが、液晶を光らせるのも迷惑かとファイダーで確認しようとしましたが、良く見えず。 

途中で断念。 どんな風だったか知りたい方は2週間前にshuさんがアップしたこちらをポチして是非ごらんください。 凄いです。

ホタルを見るのは実はまだ二度目。 満足して帰り道。

ホタル狩り 父の背中と 思い出と  稲穂 



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