家で過ごす・・・俳句の手ほどき2
日曜日の今日、午後に客人がありせっかくのいいお天気ですが、海には行けませんでした。
でも、朝からゆっくりするのもたまにはいいもの。
パソコンを前にしているとブログ仲間やTwitterのフォロワーさん達から、外の様子がいろいろ入ってきます。 そうしていると脳裏に情景が浮かんできます。
朝の教育TVで俳句の番組を見ていたら、またできそうな気がしてきました。
紙に書いて、IRENEさんに見せると、今日はあまり考え込むことはなく、返事がありました。
下の写真はブログのお友達、それぞれshuさんと俊介さんのブログからご承諾を得て、お借りしたものです。
母 「沈丁花ってこんなに肉厚のかたそうな花なのね。」
私 「ほんとね。 この咲き始めの頃にすごく香るのよね。 この香りを感じると、あ、庭の池にカエルがでてくるなあって思いだすのよ。」
母 「あ、そうなのね。 始めたばかりにしちゃ、まあいいんじゃない。」
とのこと。 ホントかな? 沈丁花の句は夜のベランダで自分も経験があるのでしょう、質問はありませんでした。
母 「艫綱(ともづな)って何?」
私 「船のスターン・・後ろ側のもやい綱のことよ。 ヨットを出すとき、桟橋側でもやい綱を解いてから、船の出る方向に船をぐっと押して飛び乗るの。」
母 「海なら春光より、春潮にしたら?」
私 「だめ、冬は陽が低いので、朝から海面がきらきらしてるのよ、それが言いたいんだから、ゆずれない。」
眼閉じ 探す闇夜の 沈丁花 稲穂