小網代でカメラ談義と三浦半島海の幸

土曜日、午前中は仕事だったKOINOBORI、勤務先を出てそのまま電車で三崎口を経て小網代へ。　三浦半島を題材に素敵な写真を発信しているshuさんが、小網代の森を案内してくださるという日なのです。　KOINOBORIは遅れて、セニョールさん、ＴＫさんと合流。　小網代湾でオリビア号のデッキから、傾いてきた陽に照らされる森と海を眺めていました。
shuさんのきれいなもの、面白いものを見つけるアンテナが「さすが」なのです。　「ほら、見て」と教えてくれる被写体はいつもは何気なく見ているものばかり。　「ぼ〜っと歩いていてはダメなんだ」と心底思いました。　カメラを持って何かを撮るんではなくて、何かを撮りたいからカメラを持つ・・という原点を再認識。
夕方、俊介さんも合流し、shuさんお薦めのお店があるというので三浦海岸へ。
思わず見落としそうなお店の出入り口。　年季の思いっきり入った看板。　店内も海の家を彷彿とさせる座席の配置。
ところが見かけで判断してはイケマセン。　漁師さんのお店なのでお魚はとれピチ、イカのお刺身は透き通ってコリコリ、太刀魚の塩焼きも焼き加減が秀逸。　わかめとタコのサラダもいいお味。　
皆でワーワー言いながら、お箸をあちこちのお皿にのばします。

ここで頂いた豆鯵（ジンタ）のから揚げ、スパイシーでクリスピーでイケました。　写真を撮り忘れたので翌日家で再現してみました。　（ちょっと盛りすぎ！！）

こちらは松本美智子さんのレシピです。　ビールが足らなくなること請け合いです。
下味調味料として、塩……小さじ1　　こしょう……小さじ1/2　　カイエンペッパー……小さじ1/2　　クミン……小さじ1/2　　カレー粉……小さじ1　以上を混ぜておく。
以上をエラと内蔵をとった豆鯵にまぶしてから揚げます。　二度揚げしてカリッとさせるのがポイント。　レモンをぎゅっと絞って頂きます。

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