奇跡のバラ

もう、二週間前です。 友人の絵画の個展へ行って買い物をし、御礼にもらったバラ2本。 花瓶に挿して食卓におきました。
母 「このバラきれいね! 色が特別ね。 なんか名前があるはずよ。 なんていうの?」
私 「頂き物だからわからない。 その人のお友達が個展のために手配してくれたんですって。 それしか知らないの。」
また、次の日
母 「このバラきれいね! 名前はなんていうの? 確かどこかのお姫様の名前がついていたと思うわ。」
私 「わからない、名前のあるバラなんてたくさんありすぎて・・」
また、次の日
母 「ほんとに、色の素敵なバラね。 他にないでしょ? こういうの。」
私 「うーん、あると思うけど。」

母が気に入ったバラ、1本はしおれてしまいましたが、もう1本は、しおれもせず、散りもせず、もう2週間このまんま。 色も留めたまま、形もそのまま。 母の念力みたいです。


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